時には傷つけられながら、ヒトは自然とともに生きてきました。

特に日本は、国土の3分の2が樹木という先進国の中でも有数の森林大国であり、

なおかつ海で囲繞されている島国であることから、自然を身近に感じられる国です。

しかし、毎年更新される異常気象や海氷消失等、生態系バランスの崩壊は顕著で、

自然界の均衡は崩れ、その歪みは年々大きくなっています。

社会ではその対策として、2016年に発行されたパリ協定や、わが国では2012年から、再生可能エネルギーの普及を推進するFIT制度を採用しています。

さらに、2018年に発表された第5次エネルギー基本計画においては、再生可能エネルギーの主力電源化が発表され、その関心は高まり続けています。

その、自然への認識の転換期である世界で生きる私たちにとって、

自然環境との調和を図り、ヒトの想いを循環させ、後世へ選択肢を残し続けていくことが必要だと考えます。

「選択できる未来のために」再生可能エネルギーや食品、日本各地の方々との密接なコミュニケーションを通して、

たしかに安全に、次世代へ繋げる本当の豊かさを作っていく。

次に続く世代から後ろ指をさされることなく、自身の功績を誇れるように。

それが、私たちリニューアブルメンテナンスの企業理念です。